風 景

和歌山


 淡嶋神社


   訪問日


 2015年 1月


詳 細


 和歌山県 和歌山市にある神社です。
 加太淡嶋神社、加太神社とも呼ばれています。

 全国に約1000社ある淡島(嶋)神社・粟島神社・淡路神社の総本社だそうです。
 昔、神功皇后が三韓出兵から戻る途中、瀬戸内海で激しい嵐に遭い、船の中で神に祈っているとお告げがあり、
 その通り船を進めると島にたどり着きました。今の友ヶ島だそうで、そこに祀られていた神にお礼として宝物を供えました。
 幾年か過ぎ、神功皇后の孫にあたる仁徳天皇が友ヶ島に狩りに来た際、このいきさつを聞き、島では何かと不自由だろうと
 対岸の加太に社を移したのが、この神社の起こりとされています。

 社殿は豊臣秀吉の紀州征伐で焼失しました。その後、浅野幸長が再建、徳川頼宣が修復をし、さらに江戸時代末期に造営され、
 1979年に現在の新社殿となりました。

 3月3日の雛流しが有名ですが、人形供養の神社としても知られています。
 境内には供養の為、納められた人形が無数にあります。2万体程あるといわれています。
 雛人形だけでなく、市松人形やフランス人形まであり、信楽焼きのタヌキや招き猫などの焼き物、鬼や天狗のお面など、
 多種多様な人形が納められています。
 髪が伸びる人形や、霊現象が現れる人形がある心霊スポットとして、マスコミに取り上げられる事があります。

 また、淡島神は婦人病に罹った為、淡島に流されたという伝承があります。
 その為、婦人病だけでなく安産・子授けなど女性のあらゆる下の病を快癒してくれる神社としても信仰されており、
 下着を奉納する女性が多いそうです。


行き方


 和歌山市内から県道7号線で、南海 加太線沿いに行きます。
 加太市街地を抜け、県道65号に入り、加太港方面に向かいます。
 県道の終点が神社です。






参道入り口。




社殿。
どこにでもある神社といった雰囲気です。
正面のみは・・・




社殿にもたくさんの人形が置かれています。
夜には来たくないです。








種類ごとに分けられています。




たぬきコーナー。




熊があったり、象があったり。




招き猫コーナー。




これだけ招かれたら威圧感がすごいです。




合わせて作られたかの様にマッチした猫。








整然と並べられています。




達磨まで。
何でもありのようです。




ちょっと怖いお面達。
通路からは見えない裏側に掛けられています。








カエルの口から水が出ています。




社務所の柱。
願い事が叶うそうです。




社殿正面から。
離れて見ると普通です。




顔の部分をめくると顔を出す事が出来ます。
めくる部分に人形の顔が書かれているのが、斬新(ちょっと不気味!?)で面白いです。




神社のすぐ横は海です。








ここも和歌山県の朝日夕陽百選に選ばれています。






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